先行配管

雨降りが続きます。

九州や長野県に被害が出る中の施工ですから骨が折れるのも当たり前。

現場の皆様には頭が下がります。


さて、解体も終わり次のステップ。

間仕切り壁、カウンターの基礎部分が見えます。

厨房にコンクリートを打つため立上り部分をコンクリートブロックで構成しています。

中央右側部分が厨房となります。

白い管が見えるのが埋め込むガス管で既にガス屋さんが手当て済みでした。

一方、同時に電気配線も壁内、天井内に納めるものを手当てしていっています。

客席は天井を張らずに「現し」とする予定ですので、どこから配線するのか、どう隠すのか、大変気を使います。

解体時に出た碍子を使って露出配線をしてみるか、なんて現場と相談しながら進めていくのも面白いですね。


最後の写真はガス管の立ち上げ部。

メーターが取りつく部分の右側になるのかな、まあそんな感じです。

毎日、毎日、雨だらけでも確実に進んでいっています。


ああ、水道屋さんが早く来ないと排水部分の配管が進みませんね。

そろそろでしょうか。

一級建築士事務所 髙志設計室

肌触り良く、気持ちの和らぐ住宅設計を目指している建築設計事務所

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